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横田基地で「日米友好祭」 米空軍機の展示飛行、パラシュート降下も

空軍機をバックに記念撮影(2023年の友好祭で)

空軍機をバックに記念撮影(2023年の友好祭で)

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 米軍横田基地を一般開放する「横田基地日米友好祭2024」が5月18日・19日、開催される。基地関係者が地域住民と交流することを目的に開く同祭。横田基地第374空輸航空団が主催し、米軍基地関係者や自衛隊などが協力して行う。首都圏のほか地方からツアーが組まれるなど毎年10万人以上が訪れる。

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 例年、米太平洋空軍(PACAF)のF-16デモチームをはじめ、F-35AやF-16、KC-10、C-5、C-130Jなどの米空軍機の展示飛行や地上展示を行うほか、米海軍、海兵隊、航空自衛隊、陸上自衛隊の航空機やヘリコプターなども参加する。C-130などを使ったパラシュート降下も予定。搭乗口を開けて展示するものもあり、来場者は乗務員用の椅子に座って内部の様子を確かめることもできる。

 飲食ブースでは、ハンバーガーやステーキなど米国のソウルフードを提供。ステージショーでは日米のバンドなどが共演する。19日20時20分から花火の打ち上げも予定する。

 同基地第374空輸航空団広報部長のエマ・コーク大尉は「横田基地で開催する本年度の友好祭に日本の皆さんを再び迎えることを大変うれしく思う。例年のように今年も日米の強固で永続的なパートナーシップを祝う活気あるイベントとなるだろう。ぜひお越しいただき、文化交流や友情に満ちた友好祭を通じて地域の平和と安全に務める横田基地の任務を見てほしい」とコメントする。

 開催時間は9時~21時(入門は20時まで)。入場無料。当日は第5ゲートを開放し、入場は徒歩のみ受け付ける。16歳以上は入場時に国籍を証明する写真付き身分証明書の提示が必要。

 詳細は同基地ウエブサイトから。

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