消費税などの間接税の適切な納付を推進する青梅間税会が2月20日、確定申告の広報活動を始め、「2022年度分の所得税、消費税などの確定申告を正しく期間内に済ませよう」と呼びかけた。
コロナ禍で一昨年、昨年の広報活動は中止したため、実施は3年ぶり。3月6日まで、西多摩各地を巡回する。巡回広報に先立ち塩船観音寺(青梅市塩船)で安全を祈願。出発式の後、田村実会長、新井敏行副会長、青木裕貴青梅税務署長が街宣車に乗り込み、「税金を正しく納付することは、安心の社会生活や経済活動につながる。申告はパソコンやスマホで簡単にできる」と呼びかけ、青梅市内を巡回した。
確定申告期間は所得税などが3月15日、消費税が同31日まで。