東京山間地域観光事業者ネットワーク「東京マウンテン」が4月28日、ネッツたまぐーセンター(青梅市上町)で、全国観光圏推進協議会会長の小林昭治さんを講師に招き、勉強会「登録DMO(観光地域づくり法人)の目指すところ 登録DMOとは何か」を開く。
登録DMO(Destination Management/Marketing Organization)は、観光庁が観光地域法人(DMO)を対象とした登録制度。DMOを中心に、商工業事業者、農林漁業、交通事業者、自治体、住民など地域の多様な関係者が主体的に参画した体制を構築し、高い登録要件を満たす活動実績を持つ法人のみを登録するというもの。登録されると国から各種支援が受けられる。
東京マウンテンはこれまで、シンポジウムや講座、交流会などを定期的に実施。今年からは具体的事業を行う部会も立ち上がり活動を進めている。昨年秋、メンバー有志で登録DMOの先進地域である八ヶ岳を訪問。小林さんが代表を務める八ヶ岳観光圏観光地域づくり法人「八ヶ岳ツーリズムマネジメント」を視察し、今年度より登録DMOを目指した社団法人化へ向け活動していくことを決めた。
当日は17時~19時を予定。参加費は1,500円(東京マウンテン会員、自治体職員を除く)。今後の勉強会はリアルな会、オンライン会を交え、今年9月までで全5回を予定。観光に関わる事業者だけでなく、地元クリエーターや自治体、関係諸団体にも広く参加を呼び掛けている。
当日は17時~19時を予定。参加費は1,500円(東京マウンテン会員、自治体職員を除く)。今後の勉強会はリアルな会、オンライン会を交え、今年9月までで全5回を予定。観光に関わる事業者だけでなく、地元クリエータークリエイターや自治体、関係諸団体にも広く参加を呼び掛けている。