檜原村は12月17日、マンホールカードの配布を始めた。村が下水道事業に着手した1999(平成11)年から使っているマンホールぶたの画像をカードにした。村の鳥(ウグイス)、村の花(ヤマブキ)、村の木(ヒノキ)と、村の観光名所で日本の滝百選にも選ばれている払沢の滝を用いたデザインだ。
マンホールカードは下水道への理解・関心を深めるためのコミュニケーションツールとして自治体と下水道広報プラットホームが費用を負担して発行。現在、全国557自治体で計717種類が配布されており、収集家も存在する。
村では役場1階産業環境課窓口で希望者1人に1枚、カードを配布している。郵送や予約は受け付けていない。