テラス席と薪ストーブのあるカフェ「成木テラスmahalo(マハロ)」が成木八丁目交差点近くの成木街道沿いにオープンして2カ月がたった。
店主の島田可南子さんがロケーションを気に入って始めた同店。飲食店だった建物を居抜きで借り、家具や照明を整えてカフェに。島田さんがランチを、「ママ友」でお菓子作りが得意な山縣倫子さんがデザートを担当。「家庭で作れそうだけど作らない、ちょっと手の込んだ味」を提供する。
ランチは月替わりで、メインの料理に生春巻きとデザート、ドリンクが付いて1,500円。10月はバターチキン、11月はミートドリアを提供した。12月のメイン料理はタンドリーチキンとピラフ。
「海辺でバーを開くのが夢」という島田さんは「縁あってこの場所で店を開くことになった。自転車の方や、テラス席であればペット連れの方も歓迎。景色に癒やされ、料理に満足して帰っていただきたい」と話す。
山縣さんは厨房で淡々とデザートを作る職人タイプ。特にあんこ作りが得意で、こしあんのおはぎの味に定評がある。
春巻き(200円)、おはぎ(150円)はテークアウト可能。単品は、スイーツ(500円)、ドリンク(400円)。
営業時間は11時~16時(ランチは14時まで)。金曜定休。ランチとおはぎ5個以上の注文は3日前までに要予約。