ORIC・夕日色の会・青梅テキスタイルは10月17日~23日、青梅織物工業協同組合(青梅市西分町)の敷地内で「糸織布めぐりin青梅vol.1」を開催する。
布団を包む木綿生地「夜具地(やぐじ)」の一大産地でもあった青梅市は「織物の街」として栄えた歴史を持つ。今回のイベントは「織物の街 青梅のテキスタルを色とモノと音でつたえる昔と今」をテーマに企画した。
第1展示は「青梅夜具地のかたるもの」と題し、青梅夜具地や織機機械などの展示のほか、織機の映像や音を楽しめる催しが行われる。開催時間は各日10時~16時。
第2展示は「今を生きる 糸・布in青梅」と題し、さまざまな作家たちによる糸・布・織物・編み物の作品展示、販売、ワークショップや青梅夜具地で作る「千羽青梅夜具地鶴」オブジェ展示などを行う。会場ではダンスパフォーマンスや、地元グルメも楽しめる。22日・23日10時~17時。
雨天決行。