6次産業化支援委員会(TEL 042-539-4566)は12月8日、JA西東京グリーンセンター(青梅市梅郷)で青梅農商工祭を開催する。
青梅市農商工等産業連携事業として行われる同祭。東京都の消費力を背景に、全国の農林水産物や資源を活用した6次産業化、農商工連携、地産地消等の取り組みを推進する目的で催される。
今回は、テーマ食材を使った新商品を開発する「研究交流会」で、鍋やだんご汁をテーマに新商品を開発。テストマーケティングの場でもある同祭で、青梅産の小麦で作られただんごを使い、各店の特徴を生かした「青梅だんご汁」が数種販売される。
他のブースでは、青梅産大豆のしょうゆを使った「みたらし団子」や、青梅産の卵、サツマイモ、ユズ、東京牛乳を使った「もちもとマフィン」や、青梅豚のチャーシュー入り「濃厚ブラックカレー焼きそば」、青梅産三元豚の「焼き豚」、産直果実を使用した「フルーツ天ぷら」など、地元生産品の6次産業化商品も販売。3分1本勝負の卵詰め放題(13時~、300円)や、地元やはし連も演奏を披露し祭を盛り上げる。
開催時間は9時~17時。