菅生学園初等学校(あきる野市菅生)で11月25日から、情報誌「ぱど」の広告作りを通じた「お仕事ワークショップ」が行われる。
フリーペーパーなどを発行する「ぱど」が運営する成果報酬型求人サイト「シゴトク」のCSRの一環として行う同ワークショップ。義務教育の段階から社会の仕組みや仕事の意義に触れ、早くから「働く」ことをビジョンとして描くことを目的としている。
ワークショップは6年生児童を対象に「情報誌ぱどの広告作り」を体験。シゴトクスタッフが広告主となる店役を務め、実際に取材、撮影、キャッチコピー作り、原稿作成などの仕事を行い、相手の話を聞いて理解する「コミュニケーション力」や取材内容の広告を形にする「表現力」、キャッチコピーや原稿を作る「言語力」などを実践的に学ぶ。
ワークショップは全5回。12月9日まで行い、最終日には作成した広告の発表を行った後、製本し児童に贈られる。