青梅市木野下の農家・福岡広幸さん(50)が生産しJA西東京の直売所に並ぶ「りんごとにんじんのジュース」が人気を集めている。
福岡さんは野菜全般のほか、米、麦、大豆、ソバなどを生産する農家。丹精込めた作物をJA西東京の直売所に出荷しているが、3年前からはタマネギやニンジンを使った加工品作りにも挑戦している。
夏に収穫した新タマネギは黒酢を使いドレッシングに。ニンジンは信州のリンゴとブレンドし「りんごとにんじんのジュース」にした。このほど出来立ての直売センターに並べたところ、「リンゴとニンジンの甘みがほどよい」と話題を集めているという。
そのほか、昨年からはみそ造りとしょうゆ造りにも挑戦し、しょうゆは間もなく搾り作業を行う。
価格は720ミリリットル850円。かすみ直売センター(青梅市新町)とグリーンセンター(青梅市)。で扱っている。