3代目三遊亭歌笑さんの落語を楽しむ新春寄席が2月7日、青梅市の社会福祉法人「青梅なかまの会」が運営する食堂と弁当販売の店「なかま亭」(青梅市今寺、TEL 0428-32-8825)で開かれる。
障害を持つ人たちの社会参加と就業の場となっている同所。地域とのつながりを大切にした文化交流などを積極的に展開しており、新春寄席もそうした取り組みの一つ。
同法人代表の佐藤友之さんが数年前、あきる野の黒茶屋で開かれた歌笑さんの「落語の会」を訪れたことが縁で、2020年に新春寄席が始まった。直後にコロナ禍となり、2回目の開催は2024年。今回が3回目となる。
歌笑さんはあきる野市五日市出身。「昭和の爆笑王」とも呼ばれ一世を風靡(ふうび)しながらも33歳で急逝した先代・歌笑のおいで、「叔父の遺志を継ごう」と18歳で2代目三遊亭円歌に入門。33歳で真打ちに昇進した。過去に数度、脳梗塞を患って倒れたが、闘病しながら高座を務めている。新作・古典ともこなし、叔父譲りの「歌笑純情詩集」は歌笑さんにしかできないネタといわれている。
当日は歌笑さんの話芸のほか、弟子の大須くるみさんと大須くるくるさんも出演し、パフォーマンス芸を披露する。
14時開演。会費は1,000円。