青梅で2月19日に開催される「青梅マラソン」へ向け、青梅青年会議所が現在、さまざまま地元特産品PR企画を準備している。
同マラソンは1967(昭和42)年、東京オリンピック銅メダリストの円谷幸吉選手か参加して以来、著名なアスリートと一緒に参加できるレースとして有名なマラソン。青梅市から奥多摩町までの区間で開催され、今年で49回目を迎える。
同会議所は毎年、1万7000人余りが参加する同イベントに、給水所の設営などで自主的に参加。給水所では「青梅産・吉野梅郷の梅」や、青梅の職人による手作りの「梅肉エキス入りあめ」を提供している。今年はゴール付近の給水所となるため、寒くなった時間帯のランナーに向けて、奥多摩産蜂蜜を使った温かい蜂蜜水なども200杯限定で提供する。毎年恒例となった同会議所メンバーによる手作りキャラクター「梅干しマン」が今年も登場。ランナーに声援を送り、盛り上げる。
同給水所は都営バスの裏宿停留所(青梅市裏宿)で設営予定。