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あきる野の養蜂家が今年の「新蜜」販売 「香り立つ味わい」が特徴

同店では試食もできる

同店では試食もできる

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 みつばちファームミュージアム(あきる野市上ノ台、TEL050-3526-7117)がこのほど、今年採れた「新蜜」の販売を始めた。

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 あきる野、八王子の蜂場で「多摩のはちみつ」を採取する同社。新蜜販売コーナーには「さくら」「アカシア」「栗」など数種類が並ぶ。新蜜は蜂蜜本来の持つ酵素成分や殺菌作用が強く、香り立つ味わいが特徴という。

 「さくら」は花の香りを感じ、甘みがじんわりと長く口の中に残る。「アカシア」は甘みが強く、比較的オーソドックスな優しい味わい。「栗」は変わり種。鉄分が多く、黒糖のような独特の味。新蜜を1年間熟成させてから出荷している。

 蜂蜜は収穫から時間がたつにつれ熟成し、味がまろやかに変化していく。新蜜時期の少し「尖った」香りが、それぞれの味の違いを際立たせるという。

 価格は、100グラム=1,047円、300グラム=2,332円、1キロ=6,490円。営業時間は10時30分~17時。水曜定休。

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