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福生の飲食店で日本酒を楽しむ会 飯能の五十嵐酒造の蔵人招く

蔵人が酒造りの熱い思いを語る

蔵人が酒造りの熱い思いを語る

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 福生の飲食店「ごしま」(福生市本町、TEL 042-530-5079)で4月9日、五十嵐酒造の蔵人(くろうど)・太田吉彦さんを招き「日本酒を楽しむ会」が開かれる。

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 同店では定期的に食や酒に関わる生産者を招き、直接、思いや生産の苦労に関する話を聞く会を開いている。「日本酒を楽しむ会」では近隣の酒蔵の蔵人を招き、酒造りの歴史などを聞きながら、日本酒とつまみを楽しめるワークショップとして企画している。

 今回は、西多摩に隣接し、清酒「天覧山」を造る埼玉県飯能市の五十嵐酒造の蔵人を迎える。同蔵の初代は新潟県中頸城郡の出身で、杜氏(とうじ)として青梅市の酒蔵・小沢酒造に勤めた後、独立。酒蔵は、名栗川と成木川の合流点に接して立ち、奥秩父からの伏流水を井戸からくみ上げている。

開催時間は18時~21時。参加費は5,000円(日本酒・おつまみ代)。定員12人。申し込み締め切りは4月4日。

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