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青梅のおうめシネマで映画「モンゴル野球青春記」上映会 原作著者が奮闘話も

上映作品のワンシーン

上映作品のワンシーン

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 青梅シネマ倶楽部は2月18日・19日、映画上映など行うレンタルスペース「おうめシネマ」(青梅市本町)で映画「モンゴル野球青春記」の上映会を開く。

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 古い映画看板が街中に点在する青梅駅周辺市街地。昔は映画館も3軒あった。「映画館は無理でも映画を上映するなど、まちの人が色んな表現で集える場所をつくりたい」と、会場となる「おうめシネマ」は2015年、クラウドファンディングで集められた資金を元に作られた。上映会を企画した同倶楽部は、青梅在住の若者がプロデュースしている上映サークルで、レストランなどさまざまなスペースで、定期的に上映会を開いている。

 映画は、野球文化のないモンゴルで4年間、異国の子どもたちに野球を教えた奮闘を描いたもので、日本とモンゴルの国交が結ばれた40周年の記念映画作品となる。19日16時20分からは原作となった著書の著者で主人公のモデルでもある関根淳さん夫妻が、現地での経験や感動的な発見について話す。

 上映時間は、18日が11時~、14時~、18時~、19日が10時30分~、14時~、18時~。定員20人。料金は1,000円。

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