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日の出町でハーブや薬草の栽培体験-休耕地を活用

栽培体験の模様

栽培体験の模様

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 日の出町を中心に環境保全活動などに取り組む「花咲き村」で、同町の休耕地を整備し、ハーブ、薬草などを栽培する体験事業が行われる。

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 花咲き村は1973(昭和48)年、ボランティアグループとして発足。福祉活動のほか、面積の大部分が森林である同町で手入れがないまま荒廃した森林を整備する活動、耕作されないままの田んぼを戻す活動などを行ってきた。2000年にはNPO法人を取得した。

 今回は3日に分けて、畑の整備とハーブ、薬草などの植え付けを行う。2月28日にはラベンダー、3月28日にはジャーマン、カモミール、エキナセア、クコを植え付け。4月25日にはケツメイシの種まきを行う。5月以降も毎月1回、最終土曜に開催する予定。

 現在、参加者を募集している。作業時間は各回とも9時30分~15時ごろ。定員は10人程度。参加費は1,000円。6月以降に収穫されたハーブや種などは持ち帰ることができる。

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