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「まきも使える生活へ」-青梅でロケットストーブ手作り体験会

エコストーブと言われるロケットストーブ

エコストーブと言われるロケットストーブ

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 青梅ブンブンの会は1月26日、青梅市内の個人宅で「省エネ・ロケットストーブ手作り体験」を開催する。現在、参加者を募集している。

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 同会は、3.11以降、今の暮らしの在り方に問題意識を持つ20代~70代までの市民が集まって結成。初めての事業が映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(鎌仲ひとみ監督)の自主上映会だったため、「ミツバチのように飛び回って活動を広げていこう」と同会の名前にした。現在は、「これからのエネルギー」や「放射能汚染との向き合い方」「ローカリゼーション」などについて学び、青梅を中心に活動をしている。

 今回は「えねるぎーしふと青梅塾」の第2弾として企画。「電気や石油、ガスだけでなく、まきも使える生活へ」と、エコストーブと言われる「ロケットストーブ」の手作り体験を行う。当日は出来上がったストーブでピザを焼くなど、実際に体験。希望者は別途材料費で、ストーブを持ち帰ることもできる。

 開催時間は11時~14時。JR青梅線・二俣尾駅前に10時55分集合。参加費は500円(ロケットストーブ持ち帰りは別途2,000円)。定員30人(事前予約制)。当日は軍手、マイ箸、マイ食器を持参。問い合わせ、申し込みは同会・星匠さん(090-2321-9598、omebunbun@mail.com)まで。

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