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ドキュメンタリー映画「夢みる給食」の上映会とミニマルシェが3月23日、羽村市のプリモホールゆとろぎ(羽村市緑ケ丘)小ホールで開催される。主催は、同市消費生活センターを活動拠点とする市内7つの消費者団体から成る「第45回消費者の日」実行委員会。同市消費生活センター開設50周年記念も兼ねて開催する。
オオタヴィン監督の同作品は、オーガニック食材の生産者や食育に取り組む人々の声を通じて、「食」と「教育」の大切さを深く掘り下げた作品。子どもたちの未来のために今できることが問われる内容となっている。
同実行委員会メンバーの一人は「給食や都市農業、子どもたちの未来について考え、地域のつながりを感じてもらうきっかけになれば」と期待を込める。
9時30分上映開始。上映終了後11時10分から、同ホール地下1階でミニマルシェを開催。JAにしたま自然派やさい直売所ベジ・ベジ、東京キッチンガーデンマーケットが出店予定。
入場無料。定員252人。大人先着100人(要申込み)、子ども(高校生以下)は申込み不要。申し込みは3月3日9時から受け付ける。