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「青梅せんべい」の柳丸、「コロナ禍に負けるな」テーマに地域応援企画

閉店した「まちだ」の味を受け継ぐ「オー・メノーブル」も20%引き

閉店した「まちだ」の味を受け継ぐ「オー・メノーブル」も20%引き

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 「青梅せんべい」と創作和菓子の製造・販売を手掛ける「柳丸」(青梅市西分町)が10月から、「コロナ禍に負けるな」と地域を応援するサービスデーを展開している。

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 同店は1945(昭和20)年創業。看板の「青梅せんべい」は卵、小麦粉、砂糖を主原料にした梅花型の菓子で、100年以上続く素朴な味を守っている。近頃は、煎餅の表面に好きな写真や文字を印刷するサービスも提供している。

 先代の加藤辰男さんと兄弟4人が力を合わせて経営する同店は毎週金曜、和菓子(一部商品を除く)を2割引で販売している。次男の栄次郎社長は「心を込めた菓子。毎月セールを続けていくことで商品を浸透させていきたい」と話す。

 サービスデーは西分店(西分町3)、東青梅センタービル店(東青梅1)、野上店(野上町1)、今井店(今井1)、羽村双葉町店(羽村市双葉町3)で実施。

 営業時間は9時~16時。日曜定休。

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